指標発表時のデータは大事

各国が様々な経済指標を公表するうち、為替相場に影響を与えそうなスケジュールについては、FX会社のサイトにある予定表を見ると分かりやすく助かります。

注目されているものは、消費者物価指数と政策金利です。最近政策金利が高いのは南アフリカやブラジルです。政策金利は、金融機関が銀行間で取引するコール市場(Iインターバンク市場)の金利で、日本銀行では無担保コール翌日物金利を採用しています。

政策金利が高いと金融機関は市中からお金を調達しようとし、市中金利が上がります。たとえば、民間の預金金利が高くなります。金利が高い通貨は、買われ為替相場は上昇します。

消費者物価指数は、全世帯が購入する商品とサービスなどの価格変動に関する指標で、経済の活発さを表しています。金融機関は、口座保有者に対して、為替相場に関するニュースを配信しています。基本的なものは無料で、一部は有料です。

配信が多いのはFX会社で、経済と相場の見通しが、多いところは毎日配信されます。景気、金利政策、国債を含む債務などが、為替相場の見通しに影響します。各金融機関は相場の予想レンジを出しています。予測する期間が近いほど、予想レンジの幅が狭くなります。